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2010年4月 8日 (木)

爆笑問題のニッポンの教養
FILE104:「イルカと話す日」

太田光は全くイルカに興味がなさそうでダメダメな回だった。太田は人間にしか興味ないんだろうな。イルカ研究では食えないと吐露している村山教授の話は有用性ばかり追求する世間へのアンチテーゼにも聞こえるが、結局、研究を魅力的なものに見せることも必要なのだろうなと思う。

番組では実際に、イルカにものを示して、それに対応する「声」を発生させていたけれども、犬に同様の芸をさせていたものを見たことがある。それとどれほど違いがあるのか、あの番組の場面を見ただけではよく分からない。
それにしてもイルカに言葉に教えたからといって、そもそもコミュニケーションできるものなのだろうか。人間とは全く違う思考方法をしているかもしれないのだから。それは正確には人間的な意味での「思考」とは呼べないのかもしれないし、その根本が違っていればコミュニケーションは不可能な気がする。それを探る意味でも言葉を教えてみるということは意味があるのかも知れないが、むしろその過程で、イルカはどのように思考しているだろうかと「人間が」いろいろ想像を巡らすときに、何か「人間の思考」というモノに関する発見があったりすると面白いなと思った。

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